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こんにちは
抜歯症例に遭遇したとき、
患者さんにどう伝えるでしょうか?
日本人で3人しかいない、
アメリカ審美歯科学会会員の
北原先生は言います。
「私は、可能な限り 天然歯を残す努力をします。
 インプラントは、最後の手段です」
例えば…事故で前歯を大きく欠損しした男性。
北原先生の
天然歯を残す治療によって、5年経った今も
治療痕がわかりません。
なるべく天然歯を残し、見た目にも美しい歯を作る。
北原先生がモットーとする接着治療技術です。

こんにちは
医療情報研究所の北方です。
術後5年ほどで発症し始めるインプラント周囲炎。
ある研究によると、インプラント周囲炎の
ICTの大きさは、歯周炎の5倍以上という
データが得られました。
これが、インプラント周囲炎が、非常に危険な理由なのですが、
別の重大なリスクも潜んでいるのだそうです。
インプラント周囲炎に詳しい鈴木秀典先生によると…
歯周炎には、骨と病変との間に
結合組織が一層残っていますが、
インプラント周囲炎では、病変は骨の直上に達し、
骨吸収を起こします。
つまり、ひとたび炎症が起こると、
急速に病変が拡大し、直接、歯槽骨に炎症を
波及させてしまうとのことです。

これまでの患者さんのためにも、
これからの患者さんのためにも、
ぜひ、この方法でメインテナンス・・・


文献:医療情報研究所より
プログレスアカデミー文献のご紹介
有難う御座いました。

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